なぜ介護業界は人が辞めるのか
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介護業界では、「人手不足」や「離職率の高さ」が長年の課題となっています。
採用活動の強化や待遇改善など、さまざまな取り組みが進められていますが、それだけで離職の問題は解決するのでしょうか。
人が会社を辞める理由は、一つではありません。
給与や待遇も大切ですが、それ以上に「この会社で成長したい」「この仲間と働き続けたい」と思えるかどうかが、働き続ける理由になることも少なくありません。
だからこそ、離職という結果だけを見るのではなく、その背景にある組織のあり方に目を向けることが大切です。
例えば、安心して相談できる人間関係があるか。
挑戦を後押ししてくれる文化があるか。
仕事を通して自分自身の成長を実感できるか。
そうした日々の体験の積み重ねが、「ここで働き続けたい」という気持ちにつながっていきます。
働きやすさを整えることはもちろん重要です。
しかし、それだけでは人は長く働き続けたいとは思えません。
自分の仕事に価値を感じられること。
仲間とともに成長できること。
そして、自分自身の人生が少しずつ豊かになっていると実感できること。
そうした働きがいがあってこそ、人は前向きに仕事と向き合えるようになります。
ココロココでは、制度そのものを増やすことではなく、その制度によってどんな体験が生まれるのかを大切にしています。
制度は目的ではなく、一人ひとりの成長や人生を豊かにするための手段です。
目指しているのは、「辞める人が少ない会社」ではありません。
「ここで成長したい」「この仲間と未来をつくりたい」と思える人が集まる会社です。
人が育ち、挑戦し、働くことに価値を感じられる環境をつくること。
その積み重ねが、結果として離職という課題の解決につながり、介護という仕事の価値をさらに高めていくと考えています。


