社員の幸せを経営理念に掲げる理由
「社員の幸せを実現する。」
ココロココの経営理念には、この言葉が掲げられています。
一見すると、社員を大切にする会社という印象を受けるかもしれません。
しかし、この理念の本当の目的は、社員だけの幸せを追求することではありません。
介護という仕事の価値を高め、入居者様や地域へより良いサービスを届けるために、まず働く人が幸せであることが大切だと考えているからです。
介護は、人が人に提供する仕事です。
どれほど設備が整っていても、最終的に価値を届けるのは現場で働く職員一人ひとりです。
だからこそ、働く人が前向きに仕事へ向き合える環境づくりは、介護の質そのものにつながります。
一方で、「会社が社員を幸せにする」という考え方ではありません。
幸せは誰かから与えられるものではなく、一人ひとりが自ら見つけ、育んでいくものです。
会社の役割は、その幸せを押し付けることではなく、自分らしい幸せを実現できる環境を整えることにあります。
挑戦できること。
成長を実感できること。
安心して仲間と働けること。
そうした日々の積み重ねが、「ここで働いていて良かった」と思える実感につながっていきます。
ココロココでは、社員の幸せを「明日がちょっと楽しみな状態」と考えています。
特別な出来事がある日ではなく、「また明日も頑張ってみよう」と思える毎日の積み重ねこそが、働く幸せにつながるという考え方です。
そのために必要なのは、制度を増やすことだけではありません。
理念を日々の仕事の中で実感できる環境をつくり、一人ひとりが成長し、自分の人生を前向きに歩める組織を育てていくことです。
社員の幸せは、会社の成長と対立するものではありません。
働く人が幸せだからこそ、より良い介護が生まれ、その価値が入居者様や地域へと広がっていく。
ココロココは、そんな良い循環をつくることを目指しています。


