PLAYER No.021-目の前の業務だけでなく、その人全体を看る。責任を持って一つひとつの仕事に向き合う player-
PLAYER No.021
S.K
目の前の業務だけでなく、その人全体を看る。責任を持って一つひとつの仕事に向き合う player
PROFILE
職種・役職:看護師
趣味
- MLB観戦
- 掃除
私はこんなプレイヤーです
私は、仕事では真面目に、プライベートではマイペースに過ごすタイプです。
仕事では、お客様や一緒に働く職員に迷惑がかからないよう、一つひとつの業務に責任を持って取り組むことを大切にしています。
一方、プライベートでは「まぁいっか」が口癖です。手を抜くところは抜き、気になることはとことんやる。そんなふうに過ごしています。
人生の転機となった出来事の一つは、中学生の頃の経験です。
当時、いじめを受け、明日から学校に行かないと思ったことがありました。しかし、先生や親から「ここで休んだら負けになる」と言われ、それが悔しくて休まず登校しました。その後、いじめはなくなりました。
この経験から、多少のことではへこんだり、立ち止まったりしなくなったと思います。
もう一つの転機は、看護師として働き始めて2年目くらいの頃、先輩看護師から教わった言葉です。
「入院中の患者様だけを看るのではなく、退院した後の生活の中で、手術をしたことで患者様が困ることは何かを考え、その指導もすることが担当看護師の仕事」
この言葉をきっかけに、目の前の仕事をこなすだけではなく、その先を考えて行動するようになりました。
こうなったときはどうするか。別の事態になったときには、どう対応するか。
何通りかの方法を考えながら仕事をすることは、今も大切にしている姿勢です。
ココロココとの出会い
ココロココへの入社を決めた理由は、入居者様と職員の幸せを大切にしている会社だったからです。
「こんな会社で働いたら、お客様が喜んでくれるかもしれない」
そう思いました。
人と直接関わる仕事では、お客様に喜んでいただけることが何よりも嬉しいことだと感じています。
お客様が喜んでくだされば、職員にとっても仕事のやりがいにつながるのではないか。
そんな思いから、ココロココで働くことを決めました。
忘れられない経験
以前、病院で勤務していた頃のことです。
担当していた患者様が退院され、外来受診に来られた際に、入院していた病棟まで私に会いに来てくださったことがありました。
今でも嬉しい思い出として残っています。
入院生活が嫌なことばかりではなかったのかなと、勝手に思っています。
看護の仕事は、人と人とのつながりが多い仕事です。
患者様が退院されたら、偶然の機会でもない限り、再びお会いすることはありません。
だからこそ、入院している間だけでも不安を取り除き、少しでも安心して過ごしていただけるように考えることが大切だと思っています。
一方で、忘れられない悔しい経験もあります。
排泄介助に入った患者様が、顔色不良で急変していたことがありました。
しかし、私は時間に追われ、患者様の顔色を十分に見られていませんでした。
先輩看護師から「おかしいな」と指摘されて、ようやく異変に気づいたのです。
そのときは悔しい気持ちと、何より患者様に助かってほしいという気持ちがありました。
この経験から、排泄介助や食事介助といった一つひとつの行為だけをこなすのではなく、その人全体を看ることの大切さを学びました。
目の前の業務に集中するあまり、大切な変化を見落としてはいけない。
それ以来、一つの行為だけではなく、患者様全体を見ることを意識するようになりました。
こうした経験を重ねることで、人を全体的に看る力が養われてきたのではないかと思います。
今挑戦していること
現在、特別に新しく挑戦していることはありません。
日々の仕事の中では、体調不良を訴える方がいたり、施設で点滴が必要になったり、入院が必要になる方がいたりと、何も起こらない日は滅多にありません。
医師が常駐していない施設では、お客様の体調を見て、何が必要なのか、医師に何をどのように報告するのかを判断することも医務の役割です。
施設看護師も責任が重く、大変な仕事だと日々痛感しています。
そんな中で大切にしているのは、決められた業務だけをこなすのではなく、今、何ができるかを考えることです。
今日一日、決まった業務以外に何ができるだろう。
今、一番看護を必要としているのは誰だろう。
その方が自分ではできないことは何だろう。
何を必要としているのだろう。
そうしたことを考え、優先順位をつけながら一つひとつの仕事に取り組んでいます。
目の前の困っている方の手助けをすることが、病気や治療について学ぶ機会につながることもあります。
今後、一度経験してみたいと思っているのは訪問看護です。
お客様と一対一で向き合える時間があることは、私にとって貴重なことだと感じています。
プライベートでは、MLBを現地で観戦してみたいです。
チームが同じ目標に向かって一丸となって試合に臨む姿を尊敬しています。私たちの仕事も、みんなが「お客様のため」という同じ気持ちを持ち、協力し合いながら取り組めたらいいなと思います。
私にとって BE A PLAYERとは
私にとって「BE A PLAYER」とは、自分の仕事に責任を持つことです。
自分が手を抜いたり、仕事に集中できていなかったりして、小さな業務を一つ忘れるだけでも、他の職員に迷惑がかかります。
そして何より、お客様に迷惑がかかってしまいます。
私は長く病院で勤務してきました。
仕事への集中が欠けたり、気が緩んだりしたことで起こるミスが、患者様の命に関わるかもしれない。
そんな責任の重さを感じながら働いてきました。
だからこそ、一つひとつの仕事を最後まで丁寧に行い、何度も確認することを大切にしています。
自分で「これで大丈夫」と思える状態にして、次の勤務時間の職員にバトンタッチする。
それが、私の仕事の習慣になっています。
「誰かが気づいてやってくれる」
「気づかなかったふりをしよう」
「言われたらやろう」
そんな仕事の仕方では、職場も会社も良くならないと思います。
これまで、真面目に働き、お客様から安心して任せられると信頼されていた職員が、働きにくさから退職していく姿も見てきました。
そうした環境を変えていくためにも、一人ひとりが自分の仕事に責任を持つことが何より大切だと思っています。
一人ひとりが責任を持ち、協力し合いながら働ける職場でありたい。
それが、私の考える「BE A PLAYER」です。
MESSAGE
未来の仲間へ
決められたことだけをするのは、ロボットでもできます。
だからこそ、人の気持ちを考え、寄り添い、どうしたらその人のためになるのかを考えられる人であってほしいと思います。
そんな人が増えれば、職場も会社ももっと成長できるはずです。
私も、そんな人たちと一緒に働きたいと思っています。


