PLAYER No.002-「自分らしさ」を探しながら挑戦を続けるPLAYER-
PLAYER No.002
秋山 彩花
「自分らしさ」を探しながら、一歩ずつ挑戦を続けるPLAYER
PROFILE
職種:介護職
趣味
- 絵を描くこと
- 音楽鑑賞
- カラオケ
- カフェ巡り
- 「推し」に会いに各地へ出かけること
私はこんなプレイヤーです
私は、「自分らしさを探求するPLAYER」です。
人の意見に流されやすく、すぐに自分を無くしてしまうところがあります。
だからこそ、自分の長所や好きなことを活かし、「これはいいな」と思ったことを仕事にも積極的に取り入れられるよう努力しています。
今はまだ上手くできているとは思えません。
それでも、仕事を続けていく中で、小さなことでも「自分にもできた」と思えることを一つずつ増やしていきたいと思っています。
私が介護の仕事を目指したのは、高校時代に介護を学んだことがきっかけです。
座学や実技、そして実習を通して介護を学びましたが、実際の現場では、授業だけでは分からない大変さや苦労がたくさんありました。
私が関わったのは業務のほんの一部でしたが、その中で利用者様からいただいた「ありがとう」という言葉と笑顔は、今でも忘れられません。
「私もこんなふうに笑顔を導き出せる介護職になりたい。」
そう思ったことが、今の私につながっています。
また、介護を学ぶ前は、認知症の方が何度も同じことを話したり、関係のないことで怒られたりする姿を見ると、ただイライラしてしまうだけでした。
でも今は、「いろいろな人がいる」と受け止め、自分も相手も責めないように心掛けています。
相手に合わせてどう声を掛ければよいのかを考え、自分なりに工夫しながら関わる力が身についたと感じています。
ココロココとの出会い
高校時代、就職先を探している時に求人一覧でココロココを見つけたことが、私とココロココとの出会いでした。
正直に言うと、最初は給与面に惹かれて職場見学へ参加しました。
ですが、実際に足を運んでみると、一つ上の先輩も入社していて、何より職場の雰囲気や人間関係がとても良いと感じました。
「ここで働きたい。」
そう思えたことが、入社を決めた一番の理由です。
忘れられない経験
入社して間もない頃、ハワイアンイベントで職員がフラダンスを披露する企画がありました。
新入社員だった私もメンバーに選ばれましたが、正直なところ、最初はあまり乗り気ではありませんでした。
入居者様だけでなく、西条高校の生徒さんの前でも踊ることになっていて、自分と年齢の近い人たちに見られることが恥ずかしかったからです。
それでも練習を重ね、本番を迎えました。
踊り終えた後、入居者様からとても喜んでいただき、「やってよかった」と心から思えたことが今でも印象に残っています。
介護の仕事では、嬉しかった経験だけではありません。
まだ独り立ち前の頃、介護度の高い入居者様の入浴介助で、移乗がうまくできず、痛い思いをさせてしまったことがあります。
高校時代に実技や実習を経験していても、実際の現場では利用者様一人ひとりの身体の状態が違います。
大きな事故にはなりませんでしたが、怖い思いをさせてしまったことが本当に心苦しく、「教えてもらったことを自分の力にすることは簡単ではない」と改めて実感しました。
この経験を通して、自分の得意なことを伸ばすだけではなく、苦手なことにも挑戦し続けることの大切さを学びました。
また、不安な気持ちを抱えたまま利用者様と関わると、その気持ちは相手にも伝わってしまうことも実感しました。
だから私は、「自分なら大丈夫」と自分自身に言い聞かせ、自信を持って利用者様と向き合うことを意識するようになりました。
そう決めてからは、自分なりのやり方で介護の仕事に向き合えるようになったと感じています。
今挑戦していること
今、私が挑戦しているのは、3年目で初めて「BB」として後輩に仕事を教えることです。
私は、人に何かを教えたり、自分が学んだことをアウトプットしたりすることがとても苦手です。
だからこそ、今が一番不安な時期だと感じています。
でも、先輩である私が不安な気持ちをそのまま出してしまうと、その気持ちは後輩にも伝わってしまいます。
自信を持って独り立ちしてもらうためにも、どうすれば分かりやすく伝えられるのか、自分なりのやり方を探しながら、後輩と一緒に成長できる機会だと思って努力しています。
現在は、ハワイアンイベントのデザイン案も担当させていただいています。
企画は現場のリーダーが担当してくださっていますが、これからは補佐役だけではなく、自分自身が企画リーダーとしてイベントを担当してみたいと思っています。
もともと消極的な性格で、自分から行動することは得意ではありません。
だからこそ、まずは月に一度でもレクリエーションを企画し、自分から挑戦する機会を少しずつ増やしていきたいと思っています。
私にとって BE A PLAYERとは
私にとって BE A PLAYERとは、様々な職種に関係なく、一人ひとりが主人公になれる取り組みです。
仕事では、どうしても誰かが目立ち、誰かが裏で支えるというように、人それぞれ立場が違います。
その中で、一人ひとりが持っている努力や強みを十分に引き出せていない場面があるのは、とてももったいないことだと感じています。
だからこそ、まずは自分から。
そして、一人ひとりが「自分も主人公なんだ」という自覚を持って行動することで、職場はもっと良い環境になっていくと思っています。
もちろん、一人でできることには限界があります。
だからこそ、お互いに協力し合い、それぞれの強みを伸ばし合える環境をつくっていきたい。
そのためにも、まずは自分自身が小さな努力を積み重ねていきたいと思っています。
MESSAGE
未来の仲間へ
仕事に就くこと、まして人の命を預かる仕事には、不安がつきものだと思います。
私自身も、今でも不安なことはたくさんあります。
それでも、実際の現場では多くの方に支えられ、助けてもらいながら働いています。
職場には優しい人がたくさんいます。
だから、一人で抱え込まず、困ったことがあれば、どんな小さなことでも遠慮なく聞いてほしいと思います。
そして、あなたが思う「自分らしさ」を探究しながら、一緒に成長していけたら嬉しいです。
